幸せの相対効果

前読んだ、「幸福の計算式」って本に書いてあったのですが、人の幸せは相対評価で決まるらしい。みんなお金持ちになっても意味なくて、周りの人よりお金持ちになると幸せを感じる。犯罪ばっかり起こってる国で犯罪にあってもそんなに不幸に感じないのだけど、安全な国で強盗に遭うと立ち直れないぐらい落ち込んでしまう、とか。給料を上げるとしばらくは幸せを感じるが、そういう場合はだいたい周りも上がっているのでそのうち幸せに感じなくなる、とか。今

社会人になって今年で3年目ですが、1〜2年目は毎日辞めたい、つらい死にたいと思っていたのに、最近あまり感じないのは10日間休みを取って新婚旅行にでかけたのと、同じ係に新規採用の人が入ってきて、その人の方がつらそうだから、な気がする。周りが働いている間長期海外旅行に行けて得した気分だし、仕事はつらいけど前に座ってる新採のほうがつらそうだから自分はまだましかな、と思う。

 

幸福の計算式 結婚初年度の「幸福」の値段は2500万円! ?

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  • 作者: ニック・ポータヴィー,阿部直子
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
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ちなみに 今結婚初年度で、そうとう幸せです。2500万相当かどうかはわからないけど。

ニューヨークの恋愛事情

6月2〜10日まで、夫と一緒に新婚旅行でアメリカ東海岸に行っていたのですが、ニューヨークの地下鉄で、黒人と白人のゲイカップルを見ました。


両方イケメンで、黒人の方が背が低くて、見つめあったり顔を寄せ合ったり指を絡めあったりしていたのでしばらくガン見してしまいました。


黒人の方が壁側、白人の方が壁ドンする形でドアに手をついていたので黒人が受けなんかなあと思いました。


それにしても二重にすごい

黒人と白人のカップルっていう意味でも、男同士のカップルっていう意味でも、100年前なら処刑モノだろうに、地下鉄内では誰も注意払ってませんでした。

私以外 笑


ニューヨークは多様性の街だなあ。